080902 第5回天竜区協議会-2

鈴木猛史

2008年09月17日 00:13

 080902 第5回天竜区協議会-2/2

○モデル事業で水窪の西浦小を8/1からNPO法人 天竜森の学校 が活用するという話の紹介。
耐震は廃校前に済ませてあってOK。
NPO法人では、うまくいけば延長の活用もあるようで、そのような申請がでれば、市としては積極的に対応するとのこと。

 こうした廃校舎の利活用は、特に春野町内でされてないので、今後の課題でもあります。建物が4年間使わずいたら掃除が大変だったということで、話がでたのが、現在避難所にも指定されている、廃校舎も、イザというときに使えないかもということです。そういうことも含めて管理をしていく必要があるかもです。いずれにせよ、市民からアイデアを出すことが必要ですね。


○三遠南信自動車道の佐久間に新ハーフICということで、国道473号に接続するという話です。

○水窪-森線の崩壊した道路の復旧工事について
1200㎥を取り除かなければならないが、上面にもろい不安定な地盤があって、それが崩れると二次災害になるので、まずそれを取り除くのだが、人力でするしかない。合計で2500㎥を動かすことになる。8/28入札、9/2契約し、施工計画と業者との打ち合わせをする模様。もろい地盤を取り除き、アンカーをうつ仕事をして、土砂を運ぶので、本格的に復旧するのは来年9月以降になるとの見通しです。


 会議終了後、地上デジタル放送についての話がありました。
私はテレビをあまり見なくてもいい人なので、正直なところ放送事業者の責任でやればいいのにと思うのですが、テレビというのは公共的にも重要という認識が一般的のようですし、電波の方式と割り当てを決めた国の責任でやるべきという人もいますから、行政的にも対応をするのも有りかもしれないとも思いました。デジタルで受信してアナログに変換すれば、今のテレビでも見ることはできるので、それも安上がりでいいなと思うのは、私自身はあまり画質にこだわらないかもしれませんが。

次回は10/2 佐久間で行います

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