春野とか、ガソリンに依存したシステムになっているから、昨今の値上がりは厳しいですね。
春野から通勤している人も多いけれども、その人たちもいて地域が成り立っている部分もあるから、
これから職場近くに住居を構えるようになると、ますます人が減りそうです。
ともかく、食料や燃料など、出来るだけ自給率をあげて、地域内での循環を出来る限り保つのがこれからの方向性だと思います。
お隣の水窪では、種を配布して、野菜の品評会をしたり、直売したりして、モチベーションを高めているようです。
春野でも農地は出来る限り活用して、域内自給率を上げるといいと思います。
というわけで、畑に種まいて、育てています。
ガソリン値上げについては、確かに痛いことですが、
それにしても、首都高とかスカスカとか、出来るだけ公共機関や乗合わせなどで代替できる地域は、
図らずもガソリンが上がったことが、その方向へのモチベーションになることを示したと思います。
やはり必要性の薄い、代替がきくことに関しては、そうした方がいいですから。
渋滞がないのは、その渋滞で余分に消費されるエネルギーも減るわけで、やはり今後は脱車社会が課題になるのでしょうね。
春野に関しては公共交通機関が不十分という面もありますが、それの利用率が課題になるのも、
現代人は忙しすぎるということでしょうね。
半日かけて自治センターで手続きするとか、買い物に一日かけるとかよりは、その分の時間をほかに使いたいわけです。
投機であがっていた原油先物取引価格が下落したのは、漁師の人たちが一日休んだからという訳でもないでしょうが、
何もせずにただ受け入れるのではなくて、主張するのも大切なことだと思いました。漁師さんはすばらしい。
漁業は燃料代が経費の占める割合が通常で10-20%という大きなコストが短期的に上がることは、短期的には対処できないことですしね。
運送業に関しては深夜の高速道路の割引などで便宜を図ってもらっているわけですが、流通がストップするのも困るのですが、
内部的な耐えるだけではなくて、こうした主張もしていくことが大事だと思います。
投機でお金が現実の10倍ほど帳面上はお金持ちの人たちが損失を避けるために投機して、そのために現実と乖離して高値になっているガソリンを買うことで
原油価格は下落傾向にあるけれども、8月は値上げの模様ですが、もうちょっとすれば、適正価格にまで落ち着くことと思いますが、春野としては、家庭菜園の自給率をあげることが大事な方法だと思います。
また、春野でも、庶民は出来る限りガソリンに依存しない生活をめざしていくことが大切だと思います。