第13回春野地域協議会 平成21年度最終 3月24日(2/3)
委員からの質問・提案
最終的にいろんな意見がでたり、情報を共有するために、積極的にネタを提供しています。
それをまとめつつ、方向性をだそうと考えています。
Q:デジタル防災無線設備移行事業について、春野地域について教えてください。
A:防災無線設備は旧浜松市と旧浜北市のみ。これをH23年5月までに移行する。
一方、現在アナログの同報無線設備のデジタル化は、地域防災無線設備のデジタル化移行事業完了後の移行となるので
現時点では何も考えていない。
Q:狭山市で開始した携帯メールへの防災無線情報の無料配信があるがこの検証はどうか
A:先の震災でも携帯メールは比較的輻輳しにくいということで、浜松市でもH22年1月からの運用を考えている。
Q:浜松市中山間地域振興計画の現在の進捗状況について
A:H19からH20にかけてデータを整理。自治会から生の声を収集。
人口減少、高齢化、空家、用水、草刈、飲料水など意見を多く聞いた。
(既に行政対応が出来ているもの、議会で課題になっているもの、WSや協議会で議題にあがっている内容ですので、整理の関係でこぼれ落ちた意見も機会があれば教えてほしい旨を伝えました)
日常生活が多少不便でも住み続けたいが6割。ニーズも様々。
これを分析し(過疎法の期限が切れる)H21年中には5カ年計画をする。
Q:農地の賃貸借について。春野町の時代より情報がないが。
A:H20年度は2件。年々減少している。PRはよりしていく。
(農地はできる限り続けてもらうのが望ましいので、件数が少ないことは実はいいことですよね。
実数が少ないだけならいいなと思います。)
Q:バイオマスタウン構想について
A:H20年2月初に国に提出、2月27日公表された。市としては今後HPに掲載予定である。
Q:高齢者訪問問題に関する市の考え方 対応 対策などについて
(なかなか私のような部外者には分かりにくいので、後で別立てします。)
(清水委員:合併時のすりあわせで、介護保険料とか、春野には事業者がないため安かったのが、倍になるときに、住民サービスに差が出て不利益をこうむらないようにという付帯決議をしているので、守ってほしいと。)
報告:会長会議
・地域協の存続
大部分は存続の要望。浜松北のように区に統一という意見もあり、立地の違いが浮き彫りに。
市長は慎重に対応しているが、4月にははっきりさせたいとのこと。
・中山間地域振興計画
春野からは定住をテーマに提案し、新規就農や新規作物などのあげたが、H21より田舎暮らしの新事業も進み、中山間地集落調査事業もはじまる。
・ポスト過疎法
指定にむけた努力していきたい。
・緑の雇用事業
6千万円 20人 90日、残材を作業道に引き出しバイオマス原材料にするという事業
ハローワークで4月初めから募集
(つづく)