当初8月下旬にデータが出る予定だったのですが、遅れています。
11月下旬の地域協議会に諮問。11月下旬か12月上旬の区協議会で諮問。という予定になりました。
現在のところ3つの案で比べているのですが、当初より難航しているのは、民間なので賃借料が高いのと、しかも4Fだけ借りても、他の階にテナントが入らなければ、さらなる出費がかかる可能性があるとのこと。改装費なども考えると必ずしもコスト安になるとは限らないみたいです。春野地域協議会としては、優先順位としては立地条件などよりも、コストや工期を優先でしたから、データが揃うのを待つばかりです。
ところで、本田宗一郎氏の記念館ですが、行政では文化人の顕彰はすべきだが、企業人の顕彰はしないとのことですが、 私は本田宗一郎氏は、ものづくりの情熱やチャレンジ精神といった、日本人の伝統や文化といった面は大きいと思うのですが、そういう視点から捉えなおせばいいのではないかと思うのですが。
初めまして。
地域の問題点や行政との関わり方を至近距離にて現場報告され、
非常に興味深く拝読させて頂きました。
幾多の課題は従来よりも広い視野とピンポイントの合焦が必要です。
まだ混沌とした旧市町村レベルの意識や知識・情報処理など、初歩的な
不揃い感を感じていますが、時間の経過と共に収斂されるでしょう。
また意見の提案や反映にタイムロスは付き物ですが、咀嚼した事例等で
一般理解を広めるこうした努力は無駄ではありません。手応えがなくても
是非、続けて頂きたいブログです。頑張って下さいね。
今後の更新を楽しみにしています。
ノスタさん ありがとうございます。
委員は普段の生活の視点から意見を出すことが地域協議会の意義でもあり、
仕事や地元の付き合いなどを通して得られた情報や意見を集約することになっています。
従って、不ぞろいというか、多様性があることが良い点ですが、まだまだ試行錯誤の状態であって、
各人の裁量に任せられているために、みな手探りという感じです。
正直なところ、民間レベルでの交流や地域づくり、新市になってからのG区のワークショップ、
地域協議会など通じて感じたことは、天竜川筋と気田川筋と二俣近辺との地域課題の違い、
世代間の考え方の違いです。
もちろん春野町内でも地区ごとに課題が違います。
ですが、一応全地域を歩き回って土地勘があり、イメージが認識できる範囲でもあるのです。
しかし通常の生活圏とは違う天竜川筋には、両手で数えられるくらいしか行った事がないわけで、
通常の生活の視点からというには、限界を感じてしまいます。
そうしたこと、意見集約能力と個人の視点の限界を少しでも補いたいとの思いから、
あと2年半、書き続けたいと思います。
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