昨日、水窪で行われた天竜区協議会。委員18/20名の出席。
静岡新聞は毎度ですが、なぜか、NHKのカメラがきていた。
マスコミは波乱を希望?予想?ですか?
議員さんも一名傍聴。元議員さんも傍聴(どこぞの事務局長さん)。
新庁舎の案ですが、いくつか質問もありましたが、どうしてもという話はなくて、2月1日の諮問回答のため、1月30日にもう一度協議会を開いて回答することになりました。今までに議論は尽くされているわけですし。
結論としては配置職員を65人と想定し、現在地へ庁舎を建設する。約6億7800万円。
天竜消防署も平行して現在地へ建設する。約6億9000万円
スケジュール 平成20年度 基本・実地設計
平成21~22年度 庁舎建設工事
最初から整理します。
合併時区役所は、天竜市役所を耐震補強して使うことに合意。
その後アスベストの関係で、耐震補強ではコストがかかることが判明。
B案(テピア)が地元商工会や天竜地域協議会から要望。
当初コストがかかると思って考えもしなかったC案(新設)も浮上。
各地域協議会からの意見や行財政改革推進審議会の意見も入って、
担当課が評価をメリットとデメリットから考察。
評価結果からC案に。
建設地の検討 市所有地の中では現在地が適地 土地所得も困難。
施設規模の検討で現状天竜区役所職員(非常勤職員など含む)H19 178/約6200人
定員適正化計画 7%減 166/約5800人
市長マニュフェストによるH27年に19%減 144/約5000人
現在 本館 133人
別館 0人(倉庫、会議室)
保健福祉センター+保健所天竜支所 45人
H21~H22の建設期間
本館 0人(建設中)
別館+保健福祉センター+保健所天竜支所 178~166人の間
H22建設後
本館 65人
別館+保健福祉センター+保健所天竜支所 166人
H27 本館 65人
別館 0人(倉庫、会議室)
保健福祉センター+保健所天竜支所 79人
質疑など
・B案の賃借料の交渉はなされたか?
→会社としての最終的な価格ということで、これ以上下がらないことを確認した。
・資料に鉄筋コンクリート造(免震装置)とあるが、
単純計算で事業費/延床面積=38.6万円/平米 春野自治センターは37.8万円/平米
公共事業に地域材の利用をということも浜松市では協議している。
→その点は認識している。今後検討していく。
・事業費以外の経費は?
→約6億7800万円+解体費1億4000万円+移設改修費9800万円=約9億1600億円。
天竜消防署は区役所が小さくなるので、新しい建物も横に建つので移動の必要がないそうです。
次に付属機関等の見直し方針(案)の報告
うっかり諮問だと思って聞いていました。
で、なんだかわからないので混迷を極めるのですが、新聞報道によると地域協議会の廃止には反対だとか。
うーん、話をまとめるとそうなるのか?(つづく)