今もおそらく春埜山向けにマイクロバスが通りました。最近多いな。
080725 春野地域協議会 1/5
暑い昼下がり。地域協議会は所用で3名欠席の11名で開催。
岡本会長は天竜の林業の会合が長引いたらしいが、林業は結構深刻な事態に移行しているわけだが、それはまた別の話。
会の直前に、春野茶品評会に出品されたお茶をブレンドしたお茶が振舞われた。
っていうか、私が出しました。
春野全域の生産者のお茶のブレンド、まさに「春野ブレンド」です。
実はセンター長もインストラクターなので、直々にとも思ったのですが、遠慮されました。
なお、暑い時期なので今回は香りと渋みを強めに出しました。
秋には同じお茶を使って、旨みを引き出してみたいと思います。
まず、藤下センター長のあいさつから。
1. 和田之谷(わだのや)バイパス 7/28日月曜日に開通予定。
周辺工事自体は9月まで継続です。
→これで、山東から気田までの狭いところが全て改良されました。
国道362号線はその先の川上・杉方面の改良も出来るといいのですが、
私的には優先順位としては、飛竜大橋-山東間のバイパスであり、
国道152号線の佐久間や水窪地区が優先だと思います。
2. 風力発電についての報告。
自治会や要望ある地域で説明会を開いてきた。
環境への影響評価の結果を6月下旬から7月上旬に、7会場で説明。
国の指導マニュアルや浜松市のガイドライン、住民からの意見をもとに、対応していくとの話があった。
→中電との売電契約が不調とのうわさも流れていましたが、やるの?という感じですが。
3. すみれの里ミュージカル
第11回になる 大阪音楽大学短期大学部ミュージカルコース 春野公演
開催日 平成20年8月2日土曜日
開演 午後7時から(開場:午後6時30分)
会場 浜松市春野文化センター
入場料 無料
問い合わせ先 春野文化センター
→お気軽に見に行きましょう。
諮問事項は、2つ。いずれも平成20年8月31日回答期限。
1.消防団の組織・管轄区域の変更
ちなみにこれ、一市多制度の一つです。
清水委員の話によると、合併時に、これを一気に統合すると、
待遇や報酬額に差があるため、消滅の可能性のある地域もあるとのことで、慎重に行うことにしたそうです。
実際、現場の団長や支団長が何度も会合を重ねていますが、全く進まず、最近になってやっと合意形成がという話もあります。
待遇や報酬額というのは、最大7倍の違いもあったとのこと。
私の聞いたところでは、旧浜松市の団長ともなれば、全国でもそれなりの地位になるわけで、
年齢も60前後、会合とかも頻繁ということでしょうが、
旧春野町の団長ともなれば、現場にて采配を振るわねばならないわけで、若くて会社や地域の柱的な層になります。
なんといっても、面積と人口のアンバランスがあり、一件当たりの負担金で集まるお金も違う。
団員数の減少は加速しているわけで。
そこで現場に即した対応を前提として、区単位の支団に再編案に落ち着いたようです。
諮問内容のうち
「実施時期にあわせ、団員の処遇等制度の統一を可能な限り行う。」
とありますが、これは処遇、活動に対する報酬を同一にするということです。
ただし、防火着とか旧浜松市にないものを、新たに作ったり、逆にあるものを破棄したりはしないとのことで
ここらが、一市多制度として残ることになります。
定数については、今までの各地域の実数を足したものです。
で、実務レベルはおそらく支団長とかが、熱心に議論していると思います。
だから、この場で言うことでもないかもしれませんが、説明者への確認の意味と委員への現状確認をこめて発言しました。
・ 区レベルというのは、命令系統等上からは必要かもしれないが、団員の視点では地域があまりに大きすぎる。
昔は良く知った数キロ圏内を主に考えればよかった。
今は広すぎて自分の地域は自分で守るという素朴の思いが吹っ飛びかねない。
・ 消防だけではないが、会議が区役所までいくことになる。これも地域に住むものには負担になる。
・ 団員には朝6時出勤、残業して夜9時に帰る人も多くなってきた。
朝練を4時からやって出勤できる地域から比べると、3時前からやることになる。
・ あまり中央と一緒に動こうとすると無理がかかる
回答としては
方面隊の中で訓練とかはある程度決めていってもいいと考えている。
地域性にあったやり方があると認識している。
区としての共通の動きは必要なので、会合とかには区役所や本所まで、お願いすることになる。
(つづく)